メリットデメリットを知って幸せいっぱいのマタニティウエディング

男女

マタニティウエディングは、授かり婚などで近年急激に増加していると言われています。結婚も妊娠もどちらも大変おめでたいことなのに、Wの幸せですから、お世話になった方たちに祝福していただいて幸せいっぱいな式にしたいのは当然のこと。しかし、妊娠中の女性の身体はめまぐるしく変化します。

まずは、マタニティウエディングのメリット・デメリットを知って、一番体調の優れそうな時期を選んで式をあげましょう。まず、マタニティウエディングのメリットは、何といっても、お腹の赤ちゃんと一緒に結婚式を迎えることができるということです。

パパママ赤ちゃん三人そろったウェディングは、周囲の方も微笑ましい気持ちになるでしょう。また、現実的な話になりますが、出産後は赤ちゃんのお世話に追われて時間が取れないこともあるので、妊娠期間中にじっくり自分好みのウェディングを計画、実行するのはとても合理的です。デメリットとしては、なんといっても体調問題。妊娠初期はお腹はあまり目立ちませんが、つわりや体調不良などデリケートな時期なのでできたらゆっくり過ごしていたほうがよいでしょう。

マタニティウエディングでおすすめなのが、妊娠中期の5~7ヶ月・安定期に入ったあたりです。妊娠初期のつわりもなくなり、お腹のふくらみにも慣れてママになっていく実感が日々感じられる頃は精神的にも最も安定しています。それ以降は、お腹も大きくなり再び体調が崩れやすく出産に向けてデリケートな時期に入るので注意は必要です。

もちろん、妊娠初期、後期に式を挙げてはいけない、ということではありません。
その場合は、周囲の方のサポートを借り、何より自分と赤ちゃんの健康を守りながら幸せいっぱいのマタニティウエディングを挙げましょう。